MAMEBOOKS blog

 こんにちは。2010年から「移動式古本屋」として活動しています。
 じぶんが読んだ好きな本だけ並べて話して売っています。
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    「いつもフレッシュ」 荏開津広さんのこと
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      ぼくが本に、というか、人が書いたものに夢中になったきっかけのひとつが、音楽雑誌です。音楽の向こうに人がいること、文化があること、文脈があること、歴史があること。音楽の作り手はなにを考えているのか。それらを、音楽雑誌を通して知りました。それらを知ることで、音楽を聴くことが、より豊かになるような感覚をおぼえました。

      音楽雑誌をたくさん読んだ10代〜20代の頃。なかでも好きだった書き手が、田中宗一郎さん、野田努さん、そして荏開津広さんでした。彼らが作った雑誌を買い、雑誌のなかで彼らの記事を見つけては読んでいました。音楽という広い海のなかで、聴き方や意味、繋がりを教えてくれる先生たちでした。

      歳を重ねるにつれ、音楽雑誌を読むことが減りました。自分の音楽との付き合い方も変わり、また、ウェブ上でたくさんの媒体や意見に触れられるようになったこともあるでしょう。けれど、今だに名前を見つけると読むのが楽しみな書き手さんがいます。それが荏開津広さんです。

      荏開津さんの文章を読むには、ある種の知識や知恵が必要だなと思います。それは、わかりやすいものではないかもしれませんが、歴史や文化と意義とが絡められたその文章を読むことが、いつでもぼくには「まなび」であり、その音楽の「新しい意味」や「新しい聴き方」を提示してくれました。

      ある音楽の、「新しい聴き方」や「新しい意味」を教えてくれる。それまでと違った聴こえ方がしてくる。それって、まさに、「DJ」の役割だなと思います。ぼくにとっては、いつでもフレッシュなDJのような書き手、それが荏開津広さんです。

      荏開津さんの単独の著作や、これまでに各媒体に書かれた文章を纏めたアンソロジー的な本を、いつか手にしてみたいなと、ずっと思っています。

      http://www.twitter.com/egaonehandclapp/



       
      | 日記 | 17:57 | comments(1) | - |
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        | - | 17:57 | - | - |
        コメント
        こんにちは
        昔えがいつさひろしさんのファンでDJのふぁんでもあります。
        むかしから、いつも気になっていたことがるのですが
        えがいつひろしさんは
        ジェームズブラウン好きだと思うのですが
        なぜですか?すこし疑問です。
        よかったら 詳しく教えて下さい。

        以前はえがいつさんのDJを聞きにいってましたが
        今は出かけられず、HPを拝見しています。
        これからも素敵なえがいつひろしさんでいて下さい。
        | SAKI | 2016/04/27 1:22 AM |
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